心に蝶を飼う

凛として、穏やかな日々。

ドキドキしない恋がしたかった。


夢日記

最近、「没入型体験」というのが流行ってますが、夢に勝る没入型体験はないですね〜。

昨夜、久々にときめく夢を見ました。

 

俳優の松下洸平さん↑が、俳優さんとしてじゃなく同僚(?)的な知り合いとして存在し、

同じ部屋で、2人っきりで、内職のような単純作業をすることになったのです。

(注:夢です。)

 

夢の中ではそれまでの歴史は描かれていませんが・・・、

初めましてではなく、でも、そこまで気の知れた同僚でもない感じ。

 

夢の中の設定では俳優さんではないんだけど、顔や人柄は松下洸平さん。

そんな素敵な同僚がいたら、そりゃあ惚れますよ。

 

そしてなんと、それは私の片想いではないのでは・・・?♡という雰囲気を感じるのです。(注:夢です。)

 

 

 

ドキドキ “しない” 恋がしたい

こちらは現実世界の話。

 

20代半ばぐらいまでは、

ドキドキきゅんきゅんして頭がおかしくなるぐらいじゃないと、恋じゃないと思っていました。

 

送信ボタン押すのにドキドキして♡

返信内容に一喜一憂して♡

初めて手を繋いだ瞬間なんて、震えるほど嬉しくて♡

 

それが恋だと。そうじゃなきゃ恋じゃないと。

 

そういうドキドキは本当に素敵だし、絶対に経験すべき、人生の喜びです。

ただ、当時の私は、恋愛依存の傾向があり、

好きであればあるほど増える、執着や依存といったブラックな感情に苦しんでいたんです。

 

そんなしんどい恋愛から脱するために、当時の私が求めたのが、

ドキドキきゅんきゅんせず、いつも平穏な気持ちでいられる恋愛。

つまりは、ドキドキするほど好きではないけど、“いい人”と付き合って

さっさと結婚しちゃおうとしてたんです。。。

 

結果として、この考えは大間違いだったのですが、

紆余曲折を経て、恋愛依存から脱却することができ、

今では、ドキドキきゅんきゅんするけど頭おかしくはならなくて、

心穏やかに幸せな気持ちで一緒にいられるパートナーがおります。

 

拝啓、二十五の私へ。

大丈夫、数年後のあなたは幸せです。

 

私の恋愛依存の原因は、自分を大切にできていないこと(自分を愛せていないこと)

だったのですが、

どのように解決していったかのお話は、またいつかの機会に。

 

 

夢日記のつづき

「もしやお互い気があるのでは…?」な状況の、松下洸平さんと2人で仕事をしています。(注:夢です。)

 

夢の中の私は、なんと、さりげなく松下さんの手を握ろうと画策しているのです!!

一方が気持ちを表現してしまえば一気に進展する!!そういう雰囲気ってあるじゃないですか。

まさにそれなんです。

(仕事に集中しろよ!って言いたくなりますが、なんせ夢なので、その頃には仕事中の設定吹き飛んでます。笑)

 

でも、ドキドキしてなかなか触れられなくてもどかしくって。

(頭のどこかでは“これは夢だ”と自覚していて、

このドキドキを引き伸ばして楽しもうしている自分もいたりして。)

 

・・・

 

その辺りで目覚めてしまい、松下さんとラブラブになることはなかったのですけどね。(笑)

 

夢の中とはいえ、恋愛の始まりのドキドキ(しかも仕掛ける側♡)を久々に体感し、

ドキドキを封印しようとしていたあの頃の自分を反省したり、

その自分から今の自分に辿り着いた過程を振り返ったり、

今ある幸せや、パートナーのありがたみを感じた朝でした。

 

 

 

私が松下洸平さんで思い出すのは、このドラマ。

多部ちゃんの雰囲気と、ドラマ全体に漂う雰囲気と、

ちょっとメモしておきたくなるような言葉が散りばめられているところが好きだったな。