心に蝶を飼う

凛として、穏やかな日々。

曇天から学ぶ鈍感力

眠い目をこすりながらリビングに向かうと、窓からパァーと陽が差して、

ベランダの植物たちがキラキラと輝いている。

家中の窓が開いていて、新鮮な空気が吹き抜ける。

「あぁ、なんてステキな朝なんだ。」と1日の始まりにウキウキしながら、

旅先で購入したお気に入りのマグカップでコーヒーを飲む。

 

そんな週末でした。

 

 

そんな朝が2日間続いたもんだから、

その翌日の朝には、3日間連続の気持ちいい晴天を期待してしまっていた…ら、

あいにくの曇り空。

 

期待しすぎはよくないですね。

晴れを基準にしてしまうから、“あいにく”なんて言ってしまうんだ。

曇り空を嘆かずに、晴れた時だけ喜べる人になろう。

 

 

ハズレくじを引いたって負債を被るわけではない。

もらえるはずだった景品をもらえなかったと思えば悔しいけど、

もともと持っていない景品をもらえなくても状況は変わっていない。

 

 

曇天とかけたくて“鈍感力”としたけど、“スルースキル”という言葉の方が適任かな〜。

 

ちなみに個人的には、雨なら雨で嬉しいです。おうちから眺めてる分には(笑)

「なんかの映画のワンシーンみたいだな〜」って感傷に浸って眺めたりしちゃいます。